医療脱毛に健康保険は適用できるか

オリジナル見出し01

全身の医療脱毛を終えるのにかかる費用は、平均して50〜70万円とも言われています。

一括で支払ってしまう人もいますが、たいていの人にとってはとても高い買い物です。

クリニックで医師や看護師さんに施術してもらう医療脱毛では、会社や国の健康保険は適用できないのでしょうか。医療脱毛は、ほとんどのケースでは自由診療扱いで健康保険の適用はできません。
利用者の全額自己負担となります。

美容クリニックや美容皮膚科などで受けられる施術の中には、肝斑の治療のように保険適用できるケースもありますが、それは病気の治療に必要と見なされるからです。


ムダ毛が生えているのは病気ではありません。


見た目が美しくないだけで、体の健康には何ら影響がないので、健康保険が適用できる治療行為とは見なされないのです。病気で体毛が濃くなってしまった場合はどうなのでしょうか。多嚢胞性卵巣症候群(PCO)の人は、お腹や胸などに男性のヒゲのように濃くて太いムダ毛が生えてきてしまいます。


PCOの人は保険適用でレーザー脱毛が受けられるという情報がありますが、信ぴょう性はありません。男性ホルモンの分泌量を調整する低用量ピル、副腎皮質ホルモン剤、利尿剤などを使った治療で濃いムダ毛は改善されてきます。
それと合わせてレーザー脱毛をすすめる医師もいますが、たいていは投薬での治療が優先されます。

PCOの人は主治医に保険適用で医療脱毛を受けられないかを相談してみて下さい。
医療脱毛はどれくらい痛いのでしょうか。

痛みを緩和する方法はあるのでしょうか。

医療脱毛の痛みは輪ゴムで弾いたような痛みだと宣伝しているクリニックが多いです。

施術を受けた人の話では、エステの光脱毛より痛くてびっくりしたという声もあります。
クリニックで使用するレーザーの方が出力が強いので、永久脱毛の効果が高いですが、その分痛みも強いものです。

特に色素沈着などで肌の色が濃い部分や、毛根が根深い毛を脱毛する時に強い痛みを感じる傾向があります。こんなに痛いのは耐えられない、どうにか痛みを軽減できないかと考えている人もいるでしょう。

医療脱毛では、医師に頼めば塗るタイプの麻酔や笑気麻酔を使用してくれるクリニックもあります。
笑気麻酔とは吸うタイプの麻酔で、歯医者さんでも使用されているものなので安心できます。
どうしても痛みを我慢できないという人は、麻酔を頼んでみてください。
自分でできる痛み対策としては、医療脱毛を受ける前にお肌の保湿や美白をしっかりとしておくことです。日焼けしたり色素沈着をした部分にレーザーを当てると、レーザーは黒色に吸収される性質を持っているので皮膚にもレーザーが吸収されて強い痛みを感じてしまいます。また、水分量の少ないお肌はダメージを受けやすいので、ヒリヒリや赤みなどが残ってしまいやすくなります。とはいえ医療脱毛の痛みは、お肌が敏感な部位では麻酔を使って施術してもらえると利用者として気が楽です。
最新の医療レーザーには痛みを緩和する工夫が凝らされていますが、痛みに耐えられない時は麻酔を頼っても良いでしょう。

















関連リンク

  • タイトル21

    医療脱毛では、メラニン色素に反応するという性質を持つレーザーを使用してムダ毛の脱毛を行います。人間の体の黒い色はメラニン色素でできています。...

  • タイトル22

    医療脱毛でVIO部分の毛、つまり陰毛を脱毛する時、気になるのが子宮や妊娠への影響はないかということです。医療機関でのレーザー脱毛によって妊娠しにくくなったり、胎児に影響があったりはしないのでしょうか。...